2月16日共同通信杯、現地で観戦してきました。

パドック見た時に、これは相当良い馬体、、、と思い、それなりの額の馬券を購入しました。
スタートは相変わらずロケットスタート。口を割るような素振りはありますが、折り合いを欠いている感はない。実際に1000m通過は59.9秒とそこまで早くない。
しかし直線では早々に怪しい感じになり、半ばではもう全くダメ状態でズルズル後退、、、。
結果8着。レース後のコメントで「喉が、、、」の発言があり、止まり方を見ると恐らく喉が原因なのかと思われる。
ただ、それでも気性的に抑え込むことが厳しい感じがあり、一方で謎にロケットスタートを必ず決めるので、これは早めに短距離路線にシフトした方が良いのでは???と感じた。
次にモンレーヴ。
阪神カップ惨敗後、ついに1200m(オーシャンS)に参戦。気性的にもこれは吉と出るのでは?と感じている。そして鞍上が田辺。田辺は馬のリズム優先の騎手で、下級条件だとある程度前ポジション取るために押さないと成績出にくいけど、上級条件で馬の実力があればそれなりの着順に持ってくるタイプ。恐らく出たなりの追走で大外ズドンをかましてくるかと思うのだけど、結局この馬は気性的に(調教師の腕の差???)大外ズドンしかできないタイプの馬となっているので、もうそれがハマるかハマらないか、という感じで良いかと思う。
あとはチンチンないないを早急にされてしまったエウロス。
こちらは調教師が付きっきりで調教つけており、それなりに期待されている感が伝わってくる。ジョッキーはダートでこその若手の原。フランカーを勝利に導いた剛腕系。原としてもリーディング上位&ダートで滅法強いタナパク厩舎とは強い絆が欲しいところ。厩舎の東京ダートマイルは2024年度は複勝率65%と庭にしているコース。騎手も5番人気以内(想定4番人気)の騎乗馬に限れば複勝率5割超え(3番人気以内であれば過去5年11頭騎乗で全て3着内)とこちらも得意にしているコース。
チンチンナイナイで他馬を怖がる気性ということが心配だけど、大外枠ゲットできたので揉まれる心配はない。その辺は「持っている馬」の感がある。キングリーの負債をこちらで返済していただく予定、、、。