持ち馬のレッドフェルマータが1戦で引退、、、。少し闇を感じた出走ではありました、、、。
他、モンレーヴの安田は雨でダメでした。この馬、重馬場で走法的に不得意というよりも、重馬場の雰囲気が不得意というちょっと変わった馬で、これはメンタル的な部分なので、メンタル強化された際は重馬場でも狙いたいです。そのくらい御坊ちゃまです。次回は1200mも考慮するとあり、クラブ的にも1200mの方が期待できるので、是非そちらにシフトして欲しいです。もう5歳末ですから、、、。
ラフェリアは目処がついた3着。未勝利クラスなら抜け出せるかも知れません。あと、この馬はミッキーアイルらしく1200mの馬に最終的にはなるのだと思います。1200mの差し馬だと思います。
で、表題の件、、、東サラの2021年生まれの募集馬(2022年度募集馬)ですが、現時点での勝ち上がりは9頭。募集馬は何頭か忘れましたが、現在は49頭で表示されますので、勝ち上がり率が18%弱と相当低い状況です。ただ、個人的にはこの年とその前年はあまり良い馬がいない印象がありました。ちなみに昨年募集馬はそれなりに良い馬がおり、今年度も昨年同様、それなりに良い馬がいる印象です。
では良いと思った馬をご紹介します。
レッドアヴァンセの23
黒光りする馬体でトモの大きさも十分。馬体は今回No.1だと思う位。母が出たのか?父母が出たのか?わからないが、多分母が上手く出た印象。上2頭はカナロアで気性的な問題を抱えている感があり、これは調教師との相性が???という気もする。そういった意味で実績十分の手塚厩舎に入ったのも良い。価格もゲンナリするような価格でもなく相応の価格。
レッドルレーヴの23
血統馬らしい好馬体。気難しいそうな面はあるが、この血統はいかに3歳春までに無理強いをしないかが重要。4歳以降であれば強度の強いレースに出ても耐えられる様になるが、3歳春でそれをしてしまうとレース嫌いになる。その辺りも流石に共有できていると思われる。そしてその使い方で最も相性の良さそうな厩舎に入れた。価格もそこまで高くない。しかしクラシックは諦める馬。多分厩舎もそういう使い方をしてくると思う。
ラーゴブルーの23
馬体が大きそうで、いかにもダート中距離という印象。骨太で足元も丈夫そう。厩舎との相性も良さそうで、それなりの回数を使い長く活躍しそう。ドレフォンは初年度にジオグリフが出てしまい芝馬的見方をされた産駒が適性外の調教を行われていた可能性も高い。ドレフォンはたまに芝も走れる産駒を出すバリバリのアメリカダート系で、本質はゴリゴリのダート馬を輩出する血統だと思う。本馬は母がダートで相当上位の成績を納めた馬なのでハナからダート路線前提で育成されると思われるので期待出来る。ただ15万は少々高い。
以上3頭が良く見えました。順番的には、レッドアヴァンセ23≧レッドルレーヴ23>ラーゴブルー23です。
この3頭以外ではレッドファンタジアの23、ジョンブリアンの23、レーゲンボーゲンの23が気になりました。
気になるコントレイルですが、世代レベルが???という感があり、その次の世代も???という感じで悪い言い方すれば「相手に恵まれた」感があるんですよね。実際に古馬になって大阪杯と天皇賞・秋は負けてしまい、レベル的に???のJCを圧勝したのですが、その年のJCにエフフォーリアやクロノジェネシスが出走していたら・・・となってしまうのですね。血統的にも短距離志向ですし、この馬の凄さは菊花賞に見られた勝負根性など気性的な面が多大に貢献していたような感があると思われるのです。
もちろん牝馬の質は最高峰なのである程度の産駒は出現すると思うのですが、その後に控えているイクイノックスやドゥデュースの出現でイマイチな感じの種牡馬になってしまうのではないか?と予想しています。
今年に入り割と大きめの買い物をしているため、どれくらい出資できるかわからないのですが、1頭は最低でも出資できれば、、、と考え中です。