レッドルゼル フェブラリーS 鞍上 北村友に決定

東サラ公式より

「フェブラリーステークスのジョッキーについては、調整を重ねた結果、ルゼルに騎乗した経験や実績のある北村友一騎手に委ねることになりました。」

いやいや、アツすぎだよね、、、。ルゼルを新馬から競馬を教えてくれたジョッキーは間違いなく北村友一だったわけだし。その間にケガをして、ジョッキーもドン底から這い上がって来ている最中で、ようやく往年の力を取り戻した感のある騎乗になってきているわけだし。師匠のである安田先生の最後のG1になりそうで、それで勝てたら結構なドラマなんだよね。

安田先生も結構なドラマを持つ男で、それはトウカイテイオーという馬でダービーを勝っているから当然で、ダートレースが初中央G1勝ちのレースだったりする訳で、最後締めるのも、、、みたいなのはちょっとこじつけ過ぎか、、、。

ルゼルが昨年と比較して能力落ちがほとんどない前提の話にはなるが、レモンポップという化け物がいない今回のメンツなら、色気は正直出てしまう。ルメール・流星・川田もいないレースのため、それなりに波乱含みな展開も想像できる。

前走武蔵野Sの出来が70%程度であった様子で、今回はそれと比較すれば出来は雲泥の差。間隔を開けた方が良いタイプなため、武蔵野Sからのローテはベストだろう。

次出れば4年連続参戦なんだけど、過去3年は府中ダート1600ならディープインパクトより強かったんじゃないか?と言われるカフェファラオや日本ダート馬史上最強かも?と言われ始めているレモンポップがいた過去3年よりはメンツ的には楽。良馬場で1:35秒台中盤の勝負になれば全然出番がありそう。

いよいよルゼルもラストランかもしれないけど、まさかラストで一番中央G1勝利が近づくことになるとは、、、。
2歳秋にデビューして足掛け6年、、、本当に馬主孝行過ぎる馬ですよ、、、

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