サムネ写真はナミュールに馬体を弾かれてしまうモンレーヴ。
もしそういうレースをしたらダメだろうな、、、というレースを見事にしてしまった。和生も言っていたが「中途半端に小脚を使うと末が甘くなる。」と。蛯名調教師がやはり一番良くわかっていて如何に気分良く直線に向けさせるか?が勝負の馬なんだろう。
ナミュールとポジションが逆を想定していたが、ナミュールが出遅れ気味でケツから行くことになり、結果富士Sの馬群こじ開け走法が功を成した感がある。ナミュール、、、2戦目凡走しないのかよ、、、。
シュネルマイスターは馬群に突っ込めなかったのが全て。出負けも痛かった。仕上がり過ぎてテンション高くなっていたのかも、、、。
セリフォス〜モンレーヴ〜シュネルマイスターの外目縦ラインが結果的に一番しんどい追走になってしまった。内枠馬と出遅れ馬が上位独占したのだから、道中内目で追走できたか否かが重要だった。
和生の秘策が多分いつもより前目追走だろうな、、、というのは何となく雰囲気あったけど、もしかして一発狙いのIN付きを期待しなかったわけではない。
でも、これで和生も腹括って直線一気のデュランダル走法を徹底してくれると思う。まだキャリア12戦。希望は阪神カップだけど、ちょっとマイルCSは疲労激しいレースになってしまったと思うので、休んで東京新聞杯を58キロで出走するというプランかな?そして安田直行が良いかと思う。
ジャパンカップはドゥデュースが武豊から戸崎に変更となった。
個人的にこの変更は狙いたくなる。というのも、ドゥデュース自体が結構乗りにくいタイプで、それを当日乗り替わりで御するのは結構大変だったと思う。それでも負けはしたが、それはイクイノックスを負かしにいった結果。血統的にも府中2400は合うだろうし(だからダービー馬だし)、JCになったら燃えるハーツクライだし。
それでもイクイノックスは強い。逆転はちょっと厳しい。でもリバティアイランドには先着できるかも、、、と思っている。