狙っていたのはエイシンスポッターとキミワクイーン、、、どちらも外枠、、、
このレース、余程の力差がないと外枠は厳しい。
2021年 12番 レシステンシア 2着
2020年 16番 アウィルアウェイ 3着
2016年 13番 レッドファルクス 1着 15番 ミッキーアイル 2着
2012年 16番 ロードカナロア 1着 14番 カレンチャン 3着
アウィルアウェイは10番人気だったが、この年の勝ち馬は「グランアレグリア」。勝ちに行く馬は皆この馬より早く仕掛けた(差し足比べで勝てないから)。結果、漁夫の利的に転がり込んだ3着だった。他馬は全て3番人気内であり、その前の成績やその後の成績もいわゆる「1流」と呼べるレベルであった。
逆にそれなりの人気になりながら外枠で期待を裏切った馬は、、、
2022年 15番 シュネルマイスター 3人気 9着 13番 メイケイエール 1人気 14着
2021年 14番 ダノンスマッシュ 1人気 6着
2018年 12番 ナックビーナス 2人気 7着
もちろん内枠で裏切った馬も(ビックアーサーどん詰まり事件など)いる。が、2014年の改修以降、明らかに内側が伸びるようになった。
展開的には、逃げないと話にならないテイエムスパーダが行って、その後ろにジャスパークローネ、モズメイメイが追走。その後ろが多分勝ち筋のポジションで、そこにマッドクール・ナムラクレア・メイケイエール・ウインマーベル辺り。この3番手のポジションをスムーズに取れる馬が今回の勝ち馬になるような気がする。
そして、スムーズに取る(=無理して取りに行かない)には内枠が有利で、その際内枠を引いたナムラクレアは相当有利だと思われる。
この馬、特に馬込みがダメという感もない。昨年は外を回して5着だった。3歳時の北九州記念では外枠から内に切り込み馬群を縫って3着だった。
今年は力が抜けている馬はおらず、内枠に入れば、、、という馬が多くいた。その中でナムラクレアは外を回さず(=物理的に出来ない)内に突っ込む、又はポジションをそれなりに取りに行く競馬をすると思われ、どちらの場合でも馬券内に入る可能性はとても高いと思われる。あと、2番がテイエムスパーダで、強引に先頭ポジションを取りに行くので、外の馬に変な形で絡まれるリスク(=テイエムスパーダが走りながら壁になる)もほとんどない。
相手は6枠以降は全切りで、3・5・6・8・9・10で。1軸の3複BOX、1−5・1−10の馬連・ワイドで。
とにかく外枠軽視で・・・。