思い出の馬〜スターマン〜

ナリタブライアンを内から差し切るスターマン

スターマン

ふざけた名前だけど、全盛期のナリタブライアンに勝った馬。

菊花賞に前哨戦である京都新聞杯で圧倒的人気のナリタブライアンを内から綺麗に差し切る。その次の菊花賞では絶望的な着差で負けてしまったけど、、、。

それでもその1ヶ月後の鳴尾記念を快勝。またまた1ヶ月後のAJCCに出走し故障。5ヶ月連続で重賞競争出走は流石にしんどかったよう。

1年半ぶりの復帰初戦こそダートで大敗も、その後の重賞2回で共に2着。それなりの相手に2着だったので、やっぱり中距離能力はとても高かった。

でもやっぱり故障で引退。そういえば数少ない産駒の「ナゾ」も話題になったっけ。

能力はとても高かったと思うんだよな。種馬としてもう少し活躍馬出せたんじゃないかと思う。調教師が、、、と思う反面、この調教師じゃなかったら才能開花もできなかったかも、、、とも思う。

真っ直ぐ走り、足を前に綺麗に出す姿が「スター」な感じがして格好良かったよ。

「優駿1995年2月号」の鳴尾記念の記事。古い。
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