大崩れすることなく、7歳になった2023年もフェブラリーSで2着に入る素晴らしい馬。
この世代は他にレッドパラスという馬にも出資した。こちらの理由は父クロフネで当時アエロリットが活躍したから。こういう出資はあんまり上手くいかない、、、
話題を戻してレッドルゼルを第一希望で出資できた理由は「馬体」と「厩舎」。
馬体はカタログで見て私の目では明らかに1頭だけ良かった。他に良いと思った馬がいなかったというのもあるが、凄くトモの大きさや馬体に対するトモのバランスが良かった記憶がある。
もう一つの厩舎は、ルゼル募集年のカナロア産駒はデビューをほとんどしておらず、なぜか評判がそこまで良くなかった。そのため安田厩舎はカナロア産駒には特別な目をかけるだろう・・・例えノーザンファームでなく社台ファームでも・・・と邪推した。
デビュー前から関係者コメントの強気加減が凄くて相当期待していたが、結果はドバイスプリント3年連続出走という期待以上どころか、想像すらしていない展開になった。
今年が多分最後のJBCスプリントで、将来考えればそれで引退が濃厚と思われる。種馬にはなれると思うのだが・・・。