2024年 有馬記念を予想する、、、(*ドウディース取消にて追記あり)

主役はドウデュース。これは間違いないし、多分勝つ。ハーツ産駒の奥手スーパーホースはリスグラシューもそうだけど、5歳秋で最盛期を迎え、その時はまさに無双状態。また、この馬はとにかくコーナーリングが上手く、コーナーリングの加速だけなら史上最強だと思われる。有馬記念は最高に合っている舞台

なので、相手選び。

世代で考えると、今年の3歳牡馬勢はレベルが高い。しかし5歳世代と比較すると1枚落ちる。4歳世代の牡馬は弱い。なので、、、

<牡馬>
4歳世代 << 3歳世代 < 5歳世代

と考えるのが妥当。一方牝馬は、、、そもそも長距離はしんどくて、2000m以上をその世代で圧倒的強いパフォーマンスを見せていないと連に絡むのは至難。サラキアやクイーンズリングの出た有馬はそもそもレベルが、、、という感じで、2024年の有馬は牡馬勢のレベルが高い。なので、レガレイラは厳しいと思う。

なので、牡馬実力勢+スターズオンアースで馬券は検討。

アーバンシック

この2戦はルメールの完璧エスコートで勝利。これが騎手の腕なのか、、、と思わざる得ないほど。でも、本当に完璧エスコートだからこその勝利であったため、今回もそれができるのか?という、、、。枠は内目ならルメールマジックが炸裂する可能性あるけど、外目なら結構怪しんで良いのかな?と思っている。

ダノンデザイル

一方こちらは菊花賞が全てが噛み合わなくて負けた。あそこまで全て裏目に出るのも珍しいくらい。それでも自力の高さで6着まで持ってきた。スタミナは相当にありそうだし、中山も問題なさそう。馬の実力的にはアーバンより上だと思う。

べラジオオペラ

弱い4歳世代。カナロア産駒。母系は割と中山走る印象。体調は天皇賞秋より上昇しているらしい。秋2戦目。過程としては走りごろを迎えている。調教師もJCパスする理由がそれなりの強度であったはず。

ジャスティンパレス

強い5歳世代。しかしディープ産駒。ディープ牡馬は年を取ると弱化する傾向。母系から晩成型とも思われず。ピークは過ぎてしまった感がある。

プログノーシス

6歳世代。Fフォーリア世代。まぁまぁ強い世代。ただ、この馬は体質的な問題かディープにしては奥手気味。大事に使われきた。母系は欧州の濃厚な感じで距離は伸びても大丈夫かと。海外帰りの秋2戦目。臨戦過程は良い。

ローシャムパーク

強い5歳世代。大人の思惑に昨秋より少々振り回され気味だけど、BCターフ2着は立派。秋3戦目。余力どこまであるか?

スターズオンアース

昨年大外なのに2着した。ルメールマジック爆裂。今回は川田。有馬はまだ勝っておらず。馬券絡みも1回。トリッキーなコースのため、苦手意識あるかも?また調教についてジョッキーの泣きが入っている。陣営は問題ないと言ってるけど、JCより状態悪そう。



あとは枠順と天気。やはり内枠優勢。天気は晴れ予報で馬場はしばらく雨降ってないため高速決着と思われる。昨年並みの時計かと。いやもっと速いかも、、、。枠順出てないけど、現時点での印は、、、

本命:ドウディース
対抗:ダノンデザイル
穴:プログノーシス
連下:アーバンシック・ベラジオオペラ

以上で。馬券は軸固定の3連系で勝負する予定。

ちなみに阪神Cは我らがモンレーヴの単複で勝負。マーベル君がいると、とりあえずマーベル君に向かって突っ込むと思われるので、、、。

鞍上まだ公式アナウンスなし、、、。

<追記、、、>

絶対本命が出走取り消し、、、。第二の馬生があるから仕方ない。
こうなると、皆が色気を出してくる。

◎プログノーシス
○ダノンデザイル
△ベラジオオペラ・アーバンシック他数頭


色気が出るため早仕掛けが想定される。それを三浦が渾身一擲の騎乗で突き抜ける、、、という予想。

プログノーシス、追い込み一辺倒であった当馬であったが、前走Dレーンにより先行し、3着以下をそれなりに引き離している。勝ち馬が強過ぎただけ(芝中距離ならロマンティックウォリアーと互角)。今年の金鯱賞ではドゥレッツァをブッチ切っていた。札幌記念は追い込み届かずで、そもそも札幌芝中距離を追い込むのは至難の業。

右回りは問題ないし、少々馬場が重いのも問題ない。今年は初G1ジョッキー誕生が多発しており、最後の大物、三浦ジョッキーに御鉢が回ってきた感がある。陣営が三浦に託したのもある程度前目で勝負して欲しい現れのような気もする。

ちなみに三浦ジョッキーの初勝利中山2500mだったりする、、、何かのサインかも、、、。


<有馬結果後の感想>

あの出負けで博打打てない以上、大きなレースでは買えない騎手になっちまったな、、、。

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