
若い人は知らないかもしれないけど、2009年に共同通信杯を勝った馬。このレースではトーセンジョーダンに完勝してたりする。
この馬が私のカタログから馬体を選ぶ原点の馬。
というのも、この馬がキャロットから一口募集された年に一度一口馬主を始めようと思い、職場の競馬好き知り合い(すでに一口馬主デビューしていた)からパンフレットを頂いた。
その中で気になったのが「キューの06」。
確かネットと同時で確認していて、それなりの数が満口になっており、途中入会だとまだ満口になっていないものしか応募できなかった。
それで余った中で一番良く見えたこの馬に募集するかどうか非常に悩んだ。
しかし、当時は給与も安く一口9万円はなかなか高価で、結果出資を見送った。
この馬の何が良かったのか?それは「全体の馬体と比較してトモが大きい」ということだ。
これは完全に横との比較(他馬)となるのだが、明らかにトモが大きく見えた。それ以外は特に見どころはなかったと思う。
その後、ブレイクランアウトが活躍し始めた時に、ふと血統表を見たら「あっ、、、」となったのは言うもでもない。
*下の写真はトモの写真の比較。冬毛の量・馬体の張り具合・月齢など色々な要素でトモの大きさなんて見え方変わってくると思うけど、この下の2枚を比較すると、やはり左の馬の方に私は出資したくなり、右はやっぱり見送ります。

